バングラデッシュ 聖地巡礼祭と黄金の南海岸撮影ワークショップ 2025年1月5日発 8泊9日
2024.04.28
バングラデッシュの首都ダッカで催される、イスラム教最大の巡礼祭「ビスワ・イジュテマ」に合わせて撮影ワークショップ開催します。
「ビスワ・イジュテマ(Biswa Ijtema)」は毎年ダッカ郊外のトンギで毎年冬に開催されるイスラム教徒の例祭です。
これはイスラム教徒同士の団結と連帯、相互の博愛を示す国際的なイベントです。
このイベントはイスラム各国の政治的及び宗派を超越し、平等に神の下で平和を祈る祭典として世界150カ国から300万人ちかいモスリムの人々が巡礼に訪れます。
3日間の開催中、トンギ周辺は大勢のイスラム教徒で溢れかえり、鈴なりの人で溢れる列車や路上で祈る人々の姿は、まさにカオスそのものといえるでしょう。
これらの貴重な光景をカメラに収める為、同じく世界中から多くの写真家がダッカを訪れます。
今回のワークショップでは、大勢の人で溢れかえる例祭をメインに、ダッカ市内と郊外の隠れたポイントを適正なタイミングでご案内し、これらの素晴らしい光景を撮影して頂きます。
更に、専用車でダッカから南下し、チッタゴン、そしてコックスバザールへとベンガル湾に面した地域を旅しながら、黄金のベンガルとそこに暮らす人々の日常に触れて頂きます。
このワークショップでは、私 持田あきら(日本旅写真協会正会員)が全行程に於いて皆様のアテンドを致します。
現地ではバングラディシュ国際写真協会(BPA)の全面的なサポートにより、BPA所属のプロ写真家達が撮影ポイントにご案内致します。
今回のワークショップは、私の友人であり世界的写真家のYousuf氏の協力により実現致しました。
Yousuf氏はBPAの会長でもあり、世界的写真家として世界各地での個展の開催、BBCやナショジオでも彼の作品は多く掲載されています。
ツアー中は、Yousuf氏によるワークショップも予定しており、希望者にはプロ写真家達による全面的な指導も受ける事ができます。
このワークショップはプロ、ハイアマチュアの写真家は勿論、動画やスマホで参加される方もおられました。ご希望の方には撮影につきまして丁寧にレクチャーさせて頂きますので、初心者や女性の方も安心してご参加下さい。
昨年度も6月の犠牲祭(イードフェス)に合わせた9日間のワークショップを開催し、日本から写真家の方々のご参加を頂きました。
利用するホテルは、全て★★★~★★★★レベルをご用意致しますので、快適なご滞在をお約束致します。
又、2024年度よりビーマンバングラデシュ航空による最新鋭機B787-8による成田-ダッカ間の直行便が就航しています。(ワークショップ料金には現地までの国際線航空券は含まれていません)
黄金のベンガルへの道程が一層便利になりましたので、是非皆様のご参加をお待ちしております。
※初めての方は必ず規約書をお読み下さい
トンギに集まる巡礼者たち 200万人のモスリム達が同時にメッカへの祈りを捧げる
通称【船の墓場】と呼ばれる解体場にて
コックスバザールの漁村
通称【Moon boat】と呼ぶユニークな形の漁船