インド 秘境スピティー峡谷 曼荼羅世界の絶景を撮る 2024年10月2日発 デリー発着 9泊10日
2024.05.01
Key Gompa
撮影/Saurabh
インドチベット文化圏の秘境 スピティー峡谷の絶景と曼荼羅文化に触れるワークショップを開催します
スピティーは、インド北部ヒマーチャル・プラデッシュ州の北東部に位置し、中国チベット自治区と接するインド最奥の秘境といえるでしょう。
同じくチベット文化圏に位置するラダック州にも隣接していますが、空路でアクセス可能なラダックに対し、スピティーへの道は険しく閉ざされてきました。
冬の間は雪で閉ざされ、雪が解けると土砂崩れで道路は寸断され、一年の内僅かな間しか外界と接する事の無い、世界でも稀有な僻地のひとつといえます。
嘗ては、スピティーまでの道は「世界一困難な旅」とも言われましたが、近年の道路整備により状況は急速に改善されてきました。これまで、訪れる事が困難だったスピティー峡谷も、現在では比較的容易に訪れる事ができるようになりました。
今回のワークショップでは、これまで私がインド各地でワークショップを開催してきたパートナーのSIA Photography社でインドを代表する旅写真家Saurabh氏とのコラボとなります。
Saurabh氏はこれまで10年以上もスピティーに通い続け、この地を撮影し続けてきました。
このワークショップでは、私 持田あきら(日本旅写真協会正会員)が全行程に於いてSaurabh氏と共に皆様のアテンドを致します。
日本の旅行会社でスピティーバレーのツアーを開催する事は殆ど無く、また、この地を撮影した写真家も僅かしかおりません。
日本とインドのプロ写真家2名によるワークショップでは、それぞれの撮影方法や写真に対する考え方を丁寧にレクチャー致します。
初心者の方にも分かりやすくご指導させて頂きますので、この貴重な機会を是非お見逃しなくご参加下さい。
現地までの航空券について
現地発着の撮影ワークショップという形態のため、現地までの航空券は各自ご自分でお手配下さい。
尚、以下の旅行会社にて、航空券ビザ手配等代行しておりますので、お手配の必要な方はご利用をお勧めします。
【インドVISAについて】
インド入国にはビザが必要です。
事前にオンラインで取得が可能です。
e-Visa (indianvisaonline.gov.in)
又、日本旅券所持者は空港で到着ビザを取得する事ができます。
日本パスポート保持者の到着時観光ビザ(ビザ・オン・アライバル)発給について(概要)
日本パスポート保持者は到着時の観光ビザ(ビザ・オン・アライバル)を申請することが可能です。
申請には、各種条件がございます。
以下は一般的な注意事項です。最新の情報は在日インド大使館ホームページよりご確認ください。
※【高山病について】
この行程では標高4,500mの高地まで到達します。(宿泊地の最高度はKaza3,650m 富士山の山頂と同程度)
Kazaまでは、4日間かけて徐々に高度を上げる事で高度順応を図りますが、体調等によっては高山病にかかる可能性があります。
症状によっては、当日のアクティビティーを中止して頂く事もありますので、予めご了承願います。
又、ワークショップ初日以降7日目まで高山病予防のため禁酒とさせて頂きます。
日程表の印刷をご要望の方は、概略にしたものを作成しましたので、以下をダウンロードして下さい。
撮影/Saurabh
撮影/持田 あきら
撮影/Saurabh
撮影/Saurabh
撮影/Saurabh
Dhankar Gompa
撮影/Saurabh
撮影/持田 あきら
撮影/Saurabh
撮影/持田 あきら
撮影/持田 あきら
撮影/Saurabh
撮影/Saurabh
撮影/Saurabh
撮影/持田 あきら
同行講師 持田 あきら (日本旅写真家協会正会員/多摩美術大学卒)
スピティー峡谷は、平均標高3000mを超えたチベット高原の西南に位置し、地理的に外界と隔絶されています。
冬の間は雪に閉ざされ、この地に入れるのは夏から秋の僅かな間です。 ワークショップでは、この地が雪に覆われる前の秋に開催します。
今回も友人で写真家のSaurabh氏(SIA社)とのコラボにより実現しました。 初心者の方にも丁寧に指導させて頂きますので、皆様のご参加をお待ちしております。
撮影コーディネーター兼講師 Saurabh A Chatterjee (SIA Photography社代表/写真家)
あきら氏とのコラボは今回のワークショップで6回目となります。
私はこれまでインド各地で撮影専門のワークショップを100回以上開催してきました。
今回開催するスピティーは、10年以上前から幾度も通っております。
この季節は1年の内で最も素晴らしく快適に旅ができます。 広大なインド国内でも屈指の絶景が広がり、素晴らしい撮影ポイントが満載です。
日本の皆さんを、この素晴らしいスピティーにご案内できる事を楽しみにしています。