南タイ モーケン族と奇跡の絶景撮影ワークショップ 2023年12月発8日間

2023.03.11

 タイ王国は、首都バンコクをはじめプーケット、サムイ島、そして北部チェンマイと世界中から多くの旅行者が訪れる観光立国として知られています。

 日本の大手旅行会社ではこれらのメジャーな観光地を中心にツアーが組まれていますが、一方では未だ日本人の知らない場所が多く点在しています。

 今回は、タイ在住20年以上の「写真家 持田あきら」が厳選した【知られざる南タイ】の絶景を巡るツアーを企画致しました。

 初日は大都会バンコクからスタートします。

 チャオプラヤ川の川面に映る王宮や暁の寺のライトアップ、金行のネオンが輝く中華街での散策をお楽しみ下さい。

 翌朝、専用車でマレー半島を南下。(一部タイ国鉄を利用した体験乗車)

 シャム湾に面するでカオソムロイヨット国立公園では、洞窟の真上から宮殿を照らす奇跡の絶景を撮影。

 これは、1年の間に僅かな間しか見る事のできない季節限定の貴重な光景です。

 更にマレー半島を南下し、世界屈指の太古の生態系を抱くカオソック国立公園へ移動。

 湖面から聳える巨大な岩山群と、世界最大の花【ラフレシア】をはじめ貴重な野生動物を育む熱帯雨林の圧倒的な景色をクルーズでお楽しみ下さい。

 その後、アンダマンディスカバリー社とのコラボによる海洋民族【モーケン族】の住むスリン島へと高速ボートで渡ります。

 スリン島は、ミャンマー海域に接したアンダマン海にあり、海の秘境ビルマバンクスに接しています。

 モーケン族はビルマバンクスの海域に居住する海洋民族とし、長時間にわたり水中で歩く銛漁、裸眼で水中を見る能力、鱗のような皮膚から【半魚人】とも呼ばれ、長い間その身体的な能力が謎とされてきました。

 アンダマンディスカバリー社は、モーケン族の文化保護と共生の視点からBBCやナショナルジオグラフィック社、アルジャジーラ等のメディアの取材をコーディネートしてきました。

 モーケン族の貴重な銛漁の撮影を全面的にサポートしてくれます。これは、他のエージェントでは絶対にできない貴重な機会です。

 同様に、モーケン族の住むスリン島への航路は、海の難所でもあり、波の穏やかなこの時期のみ限定でボートが就航します。

 更に、アンダマン海沿いに南下を続け、同じく海洋民族の暮らすパンガー湾の海上村を訪れます。

 パンガーでは4WDに乗り換え、山の上からパンガー湾に沈む夕景を撮影。

 マングローブの原生林とカルスト地形の織り成すアンダマン海の絶景でこの旅の最後の夜を飾ります。

 最終日はプーケット空港側の海岸で、ビーチの真上を飛ぶ飛行機撮影にチャレンジ。

 乾季の僅かな期間のみ風向きが変わる事で、大迫力の飛行機を撮影する事ができます。これらの多くは乾季の僅かな期間のみ限定で見る事のできる情景です。

 非常に貴重な体験となりますので、この機会に是非これらの絶景をカメラに収めては如何でしょうか?

 尚、全行程に於いて写真家持田あきらが皆様の撮影のサポートをさせて頂きます。初心者は勿論、スマホのみでも素晴らしい写真を撮る事ができますので、フォトグラファー以外の方でも楽しんでご参加して頂けます。

 

詳細はこちらから

南タイ撮影ワークショップ 2023年12月発

ワークショップにご参加を希望される方は、必ず以下の規約書を事前にご拝読下さい。

ワークショップ規約書

 

バンコク中華街の路上

プラヤナコン洞窟 1年の僅かな期間のみ見る事のできる絶景

秘境カオソック国立公園の絶景

モーケン族の住むアンダマン海

モーケン族の銛漁

モーケン族の村(スリン島)

パンガー湾に浮かぶ海上村の漁師

パンガー湾の絶景

 

行程のイメージ

 

※風向きによっては稀に飛行機の進入方向が変わる事もあります。予めご了承下さい。

 

 

ページトップに戻る