黄金のベンガル バングラデシュ撮影ワークショップ開催 2023年6月21日発 8泊9日(終了)

2023.02.14

 イスラム世界最大の例祭のひとつ、犠牲祭に合わせてワークショップを開催します。

 犠牲祭はイード・アル=アドハーと呼ばれており、預言者アブラハムがアッラーの神へ息子を犠牲に差し出した物語が起源とされており、ラマダーン明けと共にイスラム教の最大の祭典のひとつです。 犠牲祭はイスラム暦に従って催されるため例年日程が違いますが、2023年は6月28-30日の3日間にわたってイスラム教の国々で催されます。

 バングラディシュの首都で催される犠牲祭は、路上で次々と家畜が屠殺され解体されていく様子を撮影します。

 犠牲祭ではモスクや道路で祈る群衆や、屋根の上まで溢れる人を乗せた混雑列車等、非日常的な光景を撮る為に世界中から多くの写真家が集まります。

 撮影ツアーでは、犠牲祭で混雑する首都ダッカと、南東部の主要都市チッタゴンとコックスバザールも訪れます。 125㎞にもおよぶ世界最長のビーチに点在するムーンボートと呼ばれる漁船の光景は幻想的です。 その他、数百万匹も干した魚が並ぶドライフィッシュヤード、漁村やフルーツ市場、船の墓場や煉瓦工場等、素晴らしい撮影ポイントを訪れる事で傑作写真を撮る事も夢ではありません。

★このワークショップは、バングラディシュ国際写真協会BPAとのコラボとなります。

 友人で僕の師匠で、BPA会長であるYousuf氏の協力により実現しました。 彼の企画するワークショップには、世界中から多くの写真家が参加する事で知られています。

 Yousuf氏は世界的写真家として世界各地で個展を開催し、BBCやナショジオ等世界中のメディアにも彼の作品は掲載されています。

今回、Yousuf氏の協力により、BPAとしてはじめて日本人フォトグラファー向けのツアーを開催致します。 ツアー中にはYousuf氏又はBPA所属のプロ写真家が随行し、僕と共に随時撮影指導を行います。 非常に貴重な機会なので、是非ご参加下さい!

バングラ犠牲祭案内詳細

参加申込書

バングラデッシュ ワークショップ申込書

申込書の記入見本

バングラデッシュ ワークショップ申込書 見本

ワークショップにご参加を希望される方は、必ず以下の規約書を事前にご拝読下さい。

ワークショップ規約書

【本ワークショップのキャンセルは2023年6月5日までとさせて頂きます。期日を超過したキャンセルは勝手ながら代金の全額をお支払い願います】

国立モスクで祈る人々

なめし革工場

ダッカ中央駅にて

コックスバザール 世界最長のビーチとムーンボートの幻想的な光景

 

バリサル ガンジス河口の湿地帯に暮らすリバージプシーマヌ族の少女

コックスバザール 漁村の風景

通称【船の墓場】と呼ばれる解体所で働く少年労働者

コックスバザール

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